西日本新聞

今年の1月3日の朝刊にのった記事です。

20060103付 朝刊
◎商店街再生へ企業組合 「ご用聞き」で需要発掘 八幡西区・黒崎の藤田銀天街   九国大生と連携 大型店に対抗

 北九州市の副都心・八幡西区黒崎地区にあり、空き店舗率が約六割と空洞化が進む商店街「藤田銀天街」で、関係者らが近く企業組合を発足させる。空き店舗を改装して活動拠点とし、地元の大学生と連携して高齢者世帯に出向いて日用品の注文をとる「ご用聞き」などのコミュニティービジネスに乗り出す。全国中小企業団体中央会(東京)によると、商店街振興目的に企業組合を設けるケースは珍しいという。
 計画では、同銀天街協同組合や街づくりの関係者約十人が一月中に設立を福岡県に申請し、認可を目指す。アーケード中央部の空き店舗に拠点施設「藤田タウンセンター」(仮称)も設ける。
 活動はご用聞きを中心に行う予定で、地域の独居や夫婦二人の高齢世帯が対象。鮮魚や野菜、米などの注文を聞いて回り、商店街各店舗の品物を届ける。少量・少品種の需要に対応することで大量販売型の大型店に対抗する。担い手となるのは、九州国際大学(同市八幡東区)の学生たちで、こちらも企業組合を組織して事業を請け負う。
 二〇〇七年に団塊世代の定年退職が始まることを踏まえ、料理やパソコンなど中高年向け講座も開設。江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えた歴史を生かし、観光案内所の機能も持たせる。
 企業組合をつくることについて、メンバーの一人の街づくり団体代表、現海隆さん(51)は「協同組合本体で動くより、身軽に事業ができ、活動費用を自力で賄える」と説明。大学生との連携については「コミュニティー復活、世代間交流にも役立つ」と強調する。
 同銀天街は黒崎地区に戦後、最も早く形成された商店街の一つ。一九六〇年代に特ににぎわったが、その後、最盛時の約五十店から約二十店に減少。再生を目指して、アーケードの撤去も検討されている。
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 ●ワードBOX=企業組合
 会社と同じようにさまざまな事業活動ができる組合。個人や法人などの出資者(組合員)が4人以上で設立できる。株式会社などのような最低資本金規制は適用されず、税制上の優遇措置も受けられる。一方で、組合員の働く場の確保が目的のため、一定の割合の組合員に事業に従事する義務が課せられている。農・漁村部の地域おこしや介護・福祉分野などで設立するケースが目立つ。

この企業組合を立ち上げるために、勉強会は開かれています(^-^)
今からでも遅くない!!興味のある人はprince-taurus@ezweb.ne.jp下山まで!!
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by jank_heart | 2006-02-09 14:24 | 依頼報告を聞く


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